外科の松尾院長と竹内医師がベトナムのフート省立総合病院を訪問しました。今回の訪問は病院スタッフの手術指導が目的でしたが、指導のみならず実際の手術(腹腔鏡による肝がん切除術)にも執刀し、病院スタッフとともに患者さんの指導に携わりました。
手術では、日本との道具の違いや、言語の壁による病院スタッフとのコミュニケーションの難しさなどの苦労がありましたが、手術は無事成功し、患者さんやそのご家族、病院スタッフから感謝の言葉をいただきました。
今後も当院とフート省立総合病院との間で、患者さんの治療や医療スタッフの指導など、国境を越えた連携を進めていく予定です。
メディアにも早速取り上げられ、地元テレビ局の取材を受け、WEB新聞にも掲載されました。
動画はこちら (ニュース動画の28分ごろから取り上げられています)