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超音波装置を使い「血管内皮機能」を調べる検査を「FMD検査(血流依存性血管拡張反応検査)」といいます。この検査では動脈硬化を早期に調べることができます。 動脈硬化は血管内皮機能の低下から引き起こされると言われており、腕を締めたあと緩めると、血流が血管内皮を刺激し、血管拡張物質である一酸化窒素を放出します。 この一酸化窒素がどれだけ放出されたかは、どれだけ血管が拡張したかを見ることにより分かり、拡張が少ない場合は内皮機能が衰えているということになります。