検査科では、患者さんから採取される体液(血液、尿、便など)からいろいろな成分を測定する「検体検査部門」と、機器を装着し体の表面や内部を検査する「生理検査部門」、体の内部を観察する「内視鏡部門」の3部門に分かれ業務を行っています。
これらの検査を臨床検査技師34名にて迅速かつ正確に実施し、各診療科の診断業務に必要な情報を365日24時間体制にて提供しています。
患者さんから採取した血液や尿検体などの状態や成分を調べたり、安全で適正な輸血が実施できるよう検査を行っています。
検査装置をつかって、心臓、脳、肺などから直接情報を読み取ったり、超音波を使ってからだの中の臓器や血管の状態を観察する検査を行っています。
先端にカメラのついた細い管を体内に挿入し、内部を観察し治療を行います。医師が検査を行い、臨床検査技師は処置の介助を行います。
胃カメラ・大腸カメラ・超音波内視鏡・気管支鏡・治療内視鏡・ESD(早期がん治療)などの介助
関連する職種 | 臨床検査技師 |
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男女比 | 計34人(男性 12人、女性 22人) |