腫瘍内科の特徴

腫瘍内科では、がんの内科的治療全般を診療し、当院腫瘍内科では固形腫瘍全般を扱っています。
がん治療は日々発展し、現在ではさまざまな治療を組み合わせることで治る可能性を高めたり、体への負担を少なくしたりできるようになっています。そのため、外科や内科、放射線科といった複数の診療科が密に連携し、看護師や薬剤師、技師、リハビリ担当者など多職種で一つのチームとなって診療を行うことが大切です。患者さんを中心とし、医師などの各メンバーが充分に力を発揮できるチームになるようマネジメントを行います。
また、治療技術の進歩によって、進行がんであっても何年も治療を続ける患者さんも増えてきています。抗がん剤で寿命が延びることはもちろんとても大切ですが、その期間をなるべく元気にその人らしく過ごすこともとても重要だと考えています。患者さんの生活環境やご自身の考えも聞かせていただき、ひとりひとりに合った治療を一緒に考え、提案し、治療を行っていきます。

対象疾患

胃がん、大腸がん、肺がん、婦人科がん、乳がん、前立腺がん、膀胱がん、腎がん、肝臓がん、膵臓がん、胆道がん、頭頚部がん、食道がん、原発不明がん、脳腫瘍、胚細胞腫瘍、肉腫など（不明点はお問い合わせください）

休診代診

現在、予定されている休診はありません。

担当医表

夜間・休日診療のご案内

腫瘍内科

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• 2024年11月1日からの外来担当医表

所属医師

長谷川 依子 （はせがわ よりこ）

腫瘍内科、内科

資格・所属学会	日本内科学会総合内科専門医 日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医、指導医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 日本緩和医療学会認定医 日本泌尿器腫瘍学会会員